医療法人
庄正会
蜂須賀病院RECRUITING SITE

リハビリ課スタッフ01

看護師としての居場所がある。私の思いや考えを認め、高めてもらえることが嬉しい。

入職:2018年

看護師(3F急性期病棟)

入職までの経緯やきっかけなど

父が医療従事者(母も出産までは看護師)でしたので、幼い頃から職場の話を聞いて育ちました。父はいつも健全で疲れた姿を見た記憶がなく、いつか私も人を助ける仕事がしたいと思っていました。それから看護師になり、ここに来る前は山口の病院に勤務していましたが、結婚を考えて地元に近い福岡での職探しを始め、蜂須賀病院へ入職しました。

蜂須賀病院を選んだ理由

結婚などの事情を全てお話しした上で、快く迎え入れてくださる病院だったからです。また、以前と同じ急性期の脳外科であるため、これまでの経験を活かすことができると思いました。面接時は「院内見学」もさせていただきましたが、その際に、外部の方々にも「こんにちは」と元気よく挨拶されていたり、病棟の雰囲気がとても良かったのも決め手の一つです。

それ以外では、プリセプターをしています。ある程度経験してこられた方だとそれまでの経験値を尊重し、ここでの新しいことをお伝えしています。逆に教えてもらう事も多いので、お互いの経験を合わせた方が、患者さんにも病院にとっても良いと思っています。

先輩01_その1

現在、どんなお仕事をしていますか?

重症患者や術前術後の全身管理、検査や処置の補助など、急性期病棟における看護業務全般です。緊急手術などは特にスピード感が求められます。大変なのは、患者様の命に直面する時、ご本人やご家族に対する精神的なケアを行いつつ、ご本人も助けないといけないことです。限られた場所、物の中で最善の選択をすることへの責任と覚悟も必要ですし、思うようにいかないこともあります。

実際に働いてみた感想は?

前の病院は職員が多くいつも業務に追われていたため、周りの方とも話しづらくて、誰に聞いていいのかすらわからない状態でした。そう言った意味では、精神的な負担もかなり大きかったのですが、ここに来て、これまでのストレスが嘘の様です。ちょうどいい人数だからなのか、年齢関係なく職員の仲が良くて、プライベートな部分も含めて色々と相談しています。話を聞きやすいし、気持ちよく応えていただけるので、自分の経験値にもなっていると思います。

先輩01_その2

「働きがい」は何ですか?

看護師間で常に患者様の状態をカンファし合えるので、アセスメントした事が患者様に直ぐに反映でき、看護師としての自分の居場所があると思えるところです。ご飯が食べれない人に「姿勢を変えてみよう」「甘いものだと食べれるかも」など、良い意見は直ぐに取り入れ、その結果次第でまた皆んなで考える。つまり、私の思いや考えを認めてくれた上で、高めていただける環境であることが嬉しく、働きがいに繋がっています。

「働きやすさ」はどんなところですか?

ここでの仕事は、急性期病棟にICUと救命センターが少し組み込まれた内容なので、もちろん忙しいのですが、1人ではなく、皆さんがお互いを思いやり協力しているのでストレスもなく、とても働きやすいです。お休みの希望も、師長さんが出来るだけ聞いてくださるのでしっかり充電しています。

先輩01_その3

今後の目標は?

救急車の対応をチームでスムーズに行うため、その一員として力になれる様に、私自身がスキルアップする事です。看護師協会などの研修もできる限り参加していますし、本を買って勉強したり、今後も努力したいと思います。

求職者へのメッセージ

私と同じ年代の方であれば、自分自身の事や家庭の事もあり、新しい職場に入るのは不安も大きいと思います。しかし蜂須賀病院には、その不安を拭ってくれる先輩方がたくさんいます!私も最初は悩みましたが、ここに来れたからこそ不安が少しずつ減りました。自分の看護師としての知識や技術を高められるだけでなく、家庭のことも大事にしながら働ける所だと思います。

先輩01_その4
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