もっと経験を積んで、あらゆるシーンで自ら正しい決断ができるようになりたい
入職:2019年
看護師(3F急性期病棟)
入職までの経緯やきっかけなど
22歳で学校を卒業し、慢性期で働いていました。せっかく看護師の資格を持っているのだから、看護師としてもっと違う世界も見て見たいという思いがくすぶる中、ICUで忙しく働く友人の影響もあり、急性期での経験が積みたいと強く思い始めました。
私は、決断したらすぐに行動に移したいタイプなので、やるなら今!年齢的にも早い方がいいと思い、早速転職しました。
蜂須賀病院を選んだ理由
蜂須賀病院を選んだのは、脳外科の急性期病院だったからです。前の地域包括病院では脳梗塞の方々の在宅支援をしていたのですが、この方々が急性期でどのような治療をして慢性期に転院して来られたのか知りたくなり、急性期に行くなら脳外科がいいと思いました。
現在、どんなお仕事をしていますか?
患者さんの術後管理や、緊急手術の対応など、急性期ならではの仕事をしています。また、褥瘡チームに所属しており、どういう体制だと骨の圧がかかってしまうのかなど、寝たきりの患者様に少しでも楽になっていただけるよう、日々勉強しています。
実際に働いてみた感想は?
最初は全くわからない中で、環境に慣れることに必死でした。緊急時に対応できない自分に対して無力さを感じたり、先輩方との意識の差を自分でもはっきりと認識していました。今思えば、最初の1年は辛かったですね。
だけど、「たった1年で何がわかるのか!」と思い直し、先輩方も何十年という経験があって今がありますから、私ももっと「経験を積むしかない」という覚悟を決めました。
「働きがい」は何ですか?
重症だった患者さんが、退院できるようになることです。脳梗塞で失語していた患者さんが、声を出せるようになったり、コミュニケーションが取れるようになった時に、一生懸命頑張ってよかったと思い、やりがいを感じています。
「働きやすさ」はどんなところですか?
先輩方に色々と相談できるところです。最初は、あまり相談できなかったのですが、今はすぐに質問しています。私の想像以上のお答えをいただくので、やっぱりすごいな〜と思います。頼り甲斐のある先輩方がそばにいるのは心強いです。
また、同世代の方とも仲が良く、教えていただいたことを共有しあえるのも、良い環境だと思います。
今後の目標は?
もっと成長して、いつでも的確な判断ができるようになりたいです。
今は先輩に聞いてばかりで、手術では観察する部分が違っていたり、注意するところが定着できていないので、経験を積みしっかり判断できるようになります!
求職者へのメッセージ
週に2回のお休みもいただいており、ショッピングなど充実した日々も過ごせています。
職場では忙しいですが、何より、自分の経験に繋がるので勉強したい方には良いところだと思います!