職種を越えた人間関係がとても良好なので、モチベーションアップにつながります。
入職:2014年
リハビリテーション課(OT)
入職までの経緯やきっかけなど
高校生の時、部活動で怪我をしてしまい、自分自身が患者としてリハビリテーションを受けたことがこの仕事に就いたきっかけです。また、自分を育ててくれた両親に対して「リハビリが必要になった時に、自分がリハビリをしてあげれたらな。」そんな思いで、この仕事に就きました。
これまで、回復期病棟や訪問リハビリ、療養病棟での経験をさせていただき、急性期病棟である蜂須賀病院に入職しました。
蜂須賀病院を選んだ決め手は何ですか?
これまで急性期病院の経験がなく、術後早期の方や脳卒中発症早期の方のリハビリについて勉強したいと強く思ったのが理由です。蜂須賀病院ではオペもしてますし、術後早期から患者様の対応にあたることで、リスク管理を含めた、これまでにない沢山のことを経験できると思ったからです。
現在、どんな仕事をしていますか?
地域包括ケア病棟の運営に携わらせていただいており、入院・転棟患者様のベットコントロールや、退院に向けての環境調整を行わせていただいております。また、リハビリ課OT主任として、治療方針の積極的な提案の他、後輩の指導もさせていただいております。
その他、「ボトックスチーム」に所属しており、エコーを使用して注射が必要な筋肉を特定したり、ボトックス実施後のリハビリ計画も行なっています。整形外科疾患では「肩チーム」に所属しており、勉強会の主催やカンファレンスなど、病棟看護師と連携のもと、患者様の回復に向けた様々な計画を行い実行しています。
実際に働いてみた感想は?
入職前は、馴染んでいけるか不安もありましたが、職場の皆さんがとても優しく、すんなり馴染めました(笑)
これまでの経験をちゃんと認めてくれますし、手厚くバックアップしてくださいます。また、医師との連携がとれており、患者様の治療方針などで質問をしても快く教えてくださいます。
蜂須賀病院全体が、地域の皆様の生活をサポートしたいという雰囲気です。地域における病院の役割を、皆さんがしっかり把握されてるのだと思いました。
「働きがい」は何ですか?
自分がチャレンジしたいことをサポートしていただけるところです。先生方においても、必要であれば手術の見学をさせてくれて説明までしてくださいます。他職種の方とも話がしやすいので、職種を越えて信頼関係が高まり、モチベーションアップにもつながります。
その他、病院全体での新入職員歓迎会などの院内行事も「働きがい」のひとつです!特に職員旅行では、一緒になった他部署の方と仲良くなれる事が楽しみで、結果的に仕事においてもコミュニケーションの強化に繋がっています!
「働きやすさ」はどんなところですか?
スキルアップに対して協力的な病院ですので、研修参加のための補助制度があります。産休や子育て中の方には時短制度もありますから、子育てと仕事のバランスがとれると思います。また、リハビリ課内に限らず、他職種と話がしやすく連携がとれているところです。
今後の目標は?
高齢者が増える中、高齢夫婦のみでの家族も増えていますので、地域で患者様をサポートできるよう他病院やケアマネージャーと連携をし、地域包括ケアシステムの構築をしていきたいと思います。
求職者へのメッセージ
転職は不安もあると思いますが、当院は本当に職種を越えて人間関係が良く、プリセプター制度も充実しているので、馴染みやすいと思います。共に蜂須賀病院を盛り上げていきましょう。