リハビリ入院
リハビリ入院のご案内
下記の様な症状でお困りの方は
当院に入院して
集中的なリハビリを行うことができます。
- 転倒やつまづきが増えて歩行に不安がある方
- 活動量が低下し少しの運動や動作で疲労感があり体力の低下がみられる方
- 日常生活動作において介助量が増加してきている方
- 手術後や脳卒中発症後にリハビリを行い、自宅や施設での生活に復帰はしたけど、もう少し個別でのリハビリテーションを希望される方や、生活を維持していくのに不安のある方。
- 装具が古くて合わない。新しい装具を作りたい方。
- 関節が固くて動かすと痛い方 など。
脳卒中後遺症で関節が硬くなったり痛みが生じている状態(痙縮)の方に対しては、ボツリヌス療法を行っています。リハビリと併せて行うことでより効果が高まります。
リハビリ入院の流れ
まずは当院を受診して
医師による診察を受けて頂きます。
- 1 身体機能面の評価
- リハビリスタッフによる身体機能レベルの評価を行います。また地域連携室スタッフより、これまでの生活状況や今後のご希望などをお伺いします。
- 2 入院日・入院期間の決定
- 主治医と相談し入院期間やリハビリ内容を決定し、地域連携室よりご連絡いたします。入院期間は2~4週間の入院を予定しています。
- 3 入院
- 入院後は運動療法を中心に午前、午後にリハビリを行います。病棟でも看護師と排泄や整容動作練習、服薬指導等、在宅での生活を想定した練習が始まります。
- 4 退院前
- 退院前の不安が無いように、リハビリスタッフがご自宅へ同行し、ご自宅での動作の確認、手すり等のアドバイスを行います。
退 院
退院後訪問
退院時の身体状況により、自宅もしくは施設に退院された後も生活が継続出来ているか、新たに困っていることはないかなど、リハビリスタッフがお伺いして動作の確認やアドバイスを行います。