各部署紹介
看護部
看護部の理念
患者さんに寄り添い
目配り・気配り・心配りの
行き届いた看護を目指します。
看護部長ごあいさつ
蜂須賀病院看護部は患者さんの立場に立った思いやりのある看護を目指しています。看護師一人ひとりが、患者さんと向き合い、寄り添うために必要な優しさと、心のゆとりを持てるような職場環境作りに力を入れています。専門病院として地域に根差し、信頼される病院となれる様、たゆまぬ努力を重ねてまいります。
看護部長 近藤 繁子
リハビリ課
リハビリテーション科には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がおり、患者さんの症状や状態に合わせてリスク管理の下、早期よりチーム体制で積極的なアプローチを行っています。できるだけ早い段階でのリハビリは、廃用症候群の予防はもとより機能予後が良好であると言われています。
画像診断
- 意識のない患者さんを安全に検査するにはどうすべきか?
- 骨折や神経痛で動かない、動かせない体や手足を、どうしたら正確に検査が出来るか?
- そして高度な最新の診断と治療に、私達がどの様に貢献出来るか?
診療放射線技師が、365日、24時間体制で緊急に備え、待機しています。
主な検査および装置
- X線検査、X線透視検査、X線CT検査
- 血管造影検査
- MRI検査
- 術中ナビゲーション支援
- 骨塩定量
x線CT検査
x線を用いたコンピュータ断層撮影(Computed Tomography)で、人体を透過してきたX線を処理することにより、輪切りの画像を作成します。また輪切りの画像を元にして3次元の立体画像も作成できます。
血管造影検査
股の付け根、肘または手首を走っている血管内にカテーテルと呼ばれる細い管を入れて、目的の部位まで進めます。そこで造影剤を注入して病変部の血管を映しだして、診断や治療を行う検査です。最近では、この方法を治療の手段として用いることも多くなっています。またDSA(Digital Subtraction Angiography)という画像処理を行うことによって、血管だけの像を作成できます。
MRI検査
MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査は放射線を用いず、磁気の力で体の断層像を得る検査です。当院では、閉所恐怖症の方や小さなお子様にも優しく、より高精細な画像が得られる1.5T MRIが用意してあります。
術中ナビゲーション支援
脊椎固定術において椎弓根スクリューのサイズの決定、刺入ポイントや角度のプランニング等の術前計画が可能です。専用の手術器具をナビゲーションすることで、術前計画とリアルタイムで照合が可能になります。
骨塩定量
2種類のエネルギーの異なるX線を使用し、骨の密度を測定する検査です。測定対象部位は、より骨折の多い腰椎、大腿骨近位部です。当院の骨密度装置はDXA法で測定し、約5分で測定できるのでより早く正確に測定できます。
薬局
毎日、数種類のクスリをのんでいる患者さんが多くなっています。私達は、クスリの長期服用、そして多剤服用による副作用を憂慮して、”必要不可欠な薬”以外は出来るだけ減らしていく努力をしていきます。
業務内容
- 調剤
- 薬剤管理指導業務
- DI業務
- 外来でのお薬相談
チーム医療
医薬品安全管理者として、医療安全管理委員会、院内感染対策委員会、NST会議、病棟回診等に参加し他職種とのチーム医療を行っています。
- プレアボイド報告施設
- 日本病院薬剤師認定指導薬剤師
お薬相談窓口のご案内(無料)
外来受付にてお申し込みください。相談日時:月〜木曜日 10時〜12時
- お薬手帳・お薬の説明書・検査データ・服用中の薬などお持ちいただけると助かります。
例えば・・・「これは何のおくすり?」「話題の健康食品との飲み合わせは?」「薬の効き目が感じないから変えて欲しい」「薬の種類を減らしたい」「体調が悪いのは病気?それとも薬の副作用?」など何でもお聞かせください!
検査課
手術目的の患者さんが多い当院ですが、緊急な手術にも対応出来る様、いつも心がけています。そして、筋電図検査・膀胱機能検査等の神経の特殊な検査も更に勉強していきたいと思っています。
実施検査(検体検査)
- 一般検査
- 血液、凝固検査
- 生化学検査
- 輸血検査
- 血液ガス
実施検査(生理検査)
- 心電図検査
- ホルター型心電図(24時間心電図)
- 運動神経伝導検査
- 心臓超音波検査
- 頸部超音波検査
- 脳波検査
- 呼吸機能検査
- ABI(閉塞性動脈硬化症)検査
- 超音波(エコー)検査(心臓・頚動脈)
- 神経伝導検査
- 筋電図検査
- 尿流量検査(残尿検査)
栄養管理課
点滴やチューブに頼らない”早期から口から食べる”を目標として、症状や嚥下能力に応じた食事を”大切な治療”と考えて取り組んでいます。そして”季節感のある献立” “オリジナルな食事”をモットーとしています。 入院・外来患者さんで主治医の依頼を受けた方を対象に、管理栄養士が病態、ライフスタイルに合わせた栄養指導を行っております。